本日午前10時より、石狩湾新港管理組合議会の第3回定例会が開催され、一般質問しました。

 質問内容は、北海道電力が石狩湾新港地域に液化天然ガス(LNG)を燃料とした火力発電所の建設を決定したことを受けて、それによる管理組合の港湾業務や収入見込み、地域経済への効果、安全対策などについてです。

 火発建設の決定はつい先日のことなので、建設予定地や北海道ガスのLNG貯蔵施設からのパイプラインの予定地など、まだまだ詳細が決まっておらず、おおまかな答弁しかなかったのですが、管理組合や地域経済の活性化・振興に必ず結びつくものと考えています。

 また、北電が原子力発電に依存せず、それ以外の発電にも取り組もうとする姿勢が見受けられる点としては評価できると思います。