自主夜間中学への支援等を国などに求める「義務教育等学習機会の充実に関する法整備を求める意見書」が21日に開かれた文教委員会で了承され、そして今日開かれた北海道議会本会議で全会一致で可決されました。

戦中戦後に限らず、現在も引きこもりや不登校などで小学校や中学校に通えなかった方々がおられます。
そうした方々へ再び学ぶ機会を提供するための学校教育の環境整備、法制度の整備を国や自治体に求めるものです。

私も夜間中学の団体の方と各会派を回り、賛同を求め、今日の可決にこぎつけることができ、喜びでいっぱいです。
北海道も一歩前進できました。