今月8日から始まった第3回定例道議会。
今日(10日)午後からは、私が民主党道民連合を代表して登壇し、知事の政治姿勢や道政課題について質問しました。

質問本数75本、約60分にわたる1回目の質問は、制限時間を意識しながら少し早口になったかなと反省しつつ、安保法制やTPP、北洋サケマス漁や子どもの貧困対策、教育課題や子どもの防犯施策など、多岐にわたる課題について民主党会派の基本的政策理念や意見を示しながら知事、教育長、警察本部長に質問できたかなと思います。

知事の答弁は私の質問に答えていないもの、明快な答弁でないものなどがあり、再質問、再々質問もいたしました。
首相70年談話や安保法制、原発再稼働について、最後まで知事の率直な考えが答弁として得られず、残念ですが、この第3回定例会では同僚議員が引き続き各道政課題について一般質問、予算特別委員会、そして今後の議会活動において取り組んでいくものと思っております。

傍聴にお越しいただいた皆様、ネット中継をご覧いただいた皆様、私を応援していただいているすべての皆様に感謝申し上げます。
そして、今回の代表質問を作成するにあたり、協力していただいた政策審議会の議員、メンバーにあらためて感謝申し上げます。