11月28日から開会されている北海道議会第4回定例会の予算特別委員会において、道道の除排雪体制と暴風雪時における対応について建設部長に質問しました(12月6日)。

今年3月1~3日にかけて道北・道東を中心に暴風雪に見舞われ、通行止めや吹き溜まり、視界不良で929台の車両が相次いで立ち往生。車内での一酸化炭素中毒や屋外での低体温症などから9名の方が亡くなられた事態を受けて、道が道路管理に関する検討委員会を設置し、暴風雪災害を軽減するための取り組みをまとめ、それに基づいて今冬から取り組みを始める諸施策について質問しました。

道から市町村、住民への情報伝達の迅速化や、予防的な通行規制の検討、平時からの道路利用者への意識啓発など、道建設部における具体的な取り組みを質問しましたので、下記に質問項目を掲載いたします。

<道道の除排雪体制と暴風雪時における対応について>
1.除排雪について
 ①除雪費の実績について
 ②道路管理者及び関係機関との連携強化について
 ③冬期路面管理について
2.暴風雪時における対応について
 ①通行規制情報の道から市町村等への伝達について
 ②通行規制情報の市町村等における情報提供について
 ③暴風雪時の通行規制について
 ④平時の意識啓発について

以上