15日(土)の夕方、札幌サンプラザで開かれた「衆議院議員 泉ケンタと語ろう会」に参加してきました。
 何をかくそう(何もかくしていませんが…)、泉さんは私を政治への道に導いたキーパーソンなんです

 京都3区選出の泉健太衆議院議員は、石狩市出身の33歳。札幌市内の高校を卒業後、京都の大学に進学して弁論部に所属。
 私も中央大学の弁論部に所属していましたので、弁論部の全国組織のイベントで泉さんと知り合い、同じ道産子ということでそれから年に2~3回ほどお会いしました。

 泉さんは大学時代、日本海沖でのタンカー座礁による油流出事故に際して、海岸での油回収ボランティアを組織したり、気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3、京都会議)においてスタッフとして活動するなど、若いころからリーダーシップと行動力のある方でした。

 そんな泉さんは大学卒業後、民主党京都の幹事になり、用事で上京されたときに、大学4年だった私を議員会館にある横路孝弘事務所に連れて行ってくださったのです。
 10歳のときに初めて横路氏(当時は北海道知事)と出会い、政治に興味を持っていた私はその後、横路事務所の学生ボランティア秘書として通わせていただくようになり、卒業と同時に秘書にさせていただいたわけです。

 そういうわけで、今の私があるのは、泉さんのおかげだと感謝しています。

 「泉ケンタと語ろう会」には泉さんの小中高校時代の同級生や恩師、石狩市などの自治体の首長や議員、ご家族やご親戚など約100名が集まりました。
 国政報告の中で泉さんは、日々の活動や日常生活、そして民主党のこと、小沢代表のこと、道路特定財源問題や年金問題など、詳しい数字を交えてわかりやすく説明されました。

 泉さんは民主党国会議員の若手の中でも行動派だし、勉強家だし、将来の民主党を引っ張っていく方だと思います。