立憲民主 2022年3月号

引き続き、衆院予算委で全力質問


◆中小零細企業を助成し最低賃金の引き上げを!

岸田総理が就任以降「成長と分配」をくり返し強調していることについて、道下大樹議員は衆院予算委員会で「経済成長のためにもまずは国民への分配が先。そのために社会保険料の負担軽減などで中小零細企業をしっかりと支援した上で、最低賃金を引き上げていくべきだ」と提言しました。

政府の「できる限り早期に、全国加重平均で時給1000円以上」という姿勢については「政府が何もしなくても達成されるレベル」であると指摘、特にコロナ禍において厳しい状況に置かれている人々も多い中で、より国民生活に寄り添う政策を進めるよう提言しました。

◆教育予算の拡充を!

衆院予算委員会で道下大樹議員は、地元の中学生からの「防衛費と教育費の予算がほぼ同じくらいになったと聞きました。日本はなぜ教育費が低いままなのですか」という手紙を紹介しました。

岸田総理は「人への投資」を繰り返し述べているが、具体的な教育施策が少なく実効性に乏しいと指摘、「給付型奨学金の拡充」や中学校における「少人数学級の導入」など、「子どもへの投資」を積極的に推進するよう総理に強く求めました。

 

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